ホームへ戻る2026年9月16日(水)08 / 13

Day 08:分かりやすい文章の書き方(論理構成)

論理構成を意識した分かりやすい文章表現の技術を学ぶ。

今日の学習ゴール

「結局、何が言いたいの?」と言われない文章は、センスだけでなく型で作れます。今日は論理の道筋を整え、PREP法で見出し1つ分の本文を書き上げます。

Day 08前半カバー:分かりやすい文章の書き方(論理構成)

今日の持ち帰り

論理構成の5つの解決法を土台に、思いを深く伝えるときはPREP法、端的に報告するときはSDS法を使い分けます。まず型に沿って書き、最後に自分の言葉で整えましょう。

01

なぜ「結局何が言いたいの?」と言われてしまうのか

文章が伝わらないときに起きる3つの悩み
論理的な文章にする5つの解決法の全体像

「話が長いね、結局何が言いたいの?」——そう言われてドキッとした経験はありませんか。伝えたい思いや情報は頭の中にあっても、どう並べたらよいか分からないと、読み手には届きません。

論理的な文章とは、難しい言葉を使う文章ではありません。主張と根拠のつながりが、読み手に追える順番で置かれている文章です。文章の専門家・山口拓朗氏の動画では、そのつながりを強くする方法として次の5つが紹介されています。

01

「なぜ」を深掘りする

主張の理由を何度か問い直し、自分の中にない根拠はデータ・事例・取材で補います。

02

接続詞を意識する

「しかし」「例えば」などで、文章の向きが変わる場所を読み手に知らせます。

03

テンプレートを使う

前提・理由・結論などの型に当てはめ、論理の飛躍を見つけやすくします。

04

読み手になりきって確認する

時間を置く、音読する、印刷するなど、自分の頭からいったん離れて読み返します。

05

図や箇条書きで可視化する

結論と根拠の関係を目で追える形にし、抜けやズレを発見します。

☕ こぼれ話

動画の中で、伝え方コンサルタントの方が「今の話って半分の時間でまとめられるよね、って言われたことがあって、結構ガーンってくるんですよね」と話していました。話が長くなってしまうのは、誰にでもあることのようです。
だからどうする:書き始める前に「今回の結論は一文で何か」を先に置き、後から理由と具体例を足します。

まず確認すること

□ 結論を一文で言えるか □ その結論を支える理由があるか □ 読み手が次に知りたくなることを順番に置けているか

02

根拠を深め、道筋を示す:「なぜ」の深掘りと接続詞

根拠の木と接続詞のパズルで論理をつなぐ方法

「なぜ」と聞かれると、答えに詰まってしまうことはありませんか。主張だけを強く言っても、理由が見えなければ読み手は納得できません。

「なぜ」を繰り返して理由を深掘りすると、根拠が自分の中だけでなく、外の情報にも広がります。自分に答えがない場合は、インターネット・書籍・詳しい人への取材などから、エビデンス・データ・事例を持ってきて構いません。ただし、見つけた情報が本当にその主張を支えるかは確認します。

接続詞は、読み手に文章の向きを知らせる道案内です。意味を確認してから、話の向きが変わる箇所だけに置きます。

接続詞次に来る内容使い方の例
したがって前の内容から導く結論材料がそろった。したがって、今日本文を書く。
しかし反対・例外・方向転換型は便利だ。しかし、事実確認は必要だ。
例えば具体例根拠を足す。例えば、実際の数字を示す。
なぜなら理由・根拠先に結論を置く。なぜなら、読み手が迷わないからだ。

接続詞が多すぎると文章がくどくなり、少なすぎると話のつながりを読み手が補わなければなりません。下書きでは少し多めに置き、読み返して意味が重複するものだけ削ると判断しやすくなります。

「なぜ」の確認手順

主張を書く → なぜそう言えるかを一文で書く → 根拠が弱ければデータ・事例・取材先を探す → 最後に接続詞が示す向きと直後の文が合っているか確認する。

03

型にはめて客観視する:テンプレート・読み手チェック・図解

三段論法・読み手チェック・ロジックツリーの3つの確認方法

文章の流れを頭の中だけで整えようとすると、「分かっているつもり」の部分を見落とします。そこで、いったんテンプレートに押し込み、読み手の目線と図解で客観視します。

三段論法は、大前提→小前提→結論の順で述べる代表的な型です。例えば「全ての人間は死すべきものである(大前提)」「ソクラテスは人間である(小前提)」「ゆえに、ソクラテスは死すべきものである(結論)」と並べると、どの前提から結論が出たかを確認できます。

書き手の頭の中だけ

「この話は知っているから、途中の説明は省いても伝わるはず」と考え、前提や理由を飛ばしやすい。

読み手チェック後

「この説明で納得できる?」と問い、時間を置く・音読する・印刷するのいずれかで流れを確認する。

ロジックツリーは、結論を上に置き、その下に理由や具体例を枝分かれさせて見えるようにする図です。書き出すと、理由が同じ階層にそろっているか、根拠が抜けていないかが分かります。

4項目セルフチェック

□ 接続詞の意味とニュアンスを確認した □ 前提→理由→結論の流れになっている □ 音読または印刷で読み返した □ 結論と根拠の関係を図にした

04

PREP法:結論→理由→具体例→結論で、相手の疑問を順に解消する

PREP法のPoint・Reason・Example・Pointの流れ
PREP法で相手の疑問を順番に解消する階段
PREP法は具体例のEを厚く書くのが極意

PREP法とは、Point(結論)→Reason(理由)→Example(具体例)→Point(結論)の4段階で文章を組み立てる型です。

PREP法が使いやすいのは、相手の疑問を順番に解消する流れになっているからです。最初に結論を聞けば「なぜ?」が生まれ、理由を聞けば「具体的には?」が生まれます。その疑問をEで解消し、最後に同じ結論をもう一度置くと、話が締まります。

P

Point:まず結論

何を伝えたいのかを先に示し、読み手が話の目的を見失わないようにします。

R

Reason:理由

なぜその結論なのかを、読み手が納得できる一文で説明します。

E

Example:具体例

経験・場面・数字・データを使い、理由に込めた意味を具体的に伝えます。

P

Point:結論を再掲

最初のPと同じ主張を、文章全体を受け止める一文として置きます。

【P】私は、PREP法ではE(具体例)を一番厚く書くべきだと考えます。 【R】理由は、結論と理由だけでは、読み手が具体的な場面を想像できないからです。 【E】例えば「マナーを守ることが大切です」だけでは、何をすればよいか分かりません。「私が行ったキャンプ場では、21時から翌朝6時までを『クワイエットタイム』と呼んでいました。この時間は、テント内での会話も小声でという案内が、受付で配られる紙に書かれていました」と書けば、守るべき行動が見えてきます。 【P】だから、PREP法では具体例に経験や場面の情報を足して、結論を実感できる文章にします。

最大の極意は、Eを圧倒的に厚く書くことです。P・R・最後のPはさらっと1〜2文でよく、分量のほとんどをEに使うイメージで書きます。

💬 寄り道

PREPという名前は「PRE」という単語ではなく、Point・Reason・Example・Pointの頭文字をつなげた造語です。語感が良くて覚えやすいので、そのまま名前として定着したのかもしれません。
だからどうする:最初にP・R・E・Pの見出しだけを書いてから、Eの欄に場面と事実を先に埋めます。

講義動画①を見る 【例文あり】PREP法の「良さ」と「使える場面」を徹底解説【神テンプレート】(9:59)
05

PREP法を使ってみる:告白から学チカまで

PREP法の実践例①:告白を4段階で伝える
PREP法の実践例②:学チカの自己PR

PREP法は、日常会話・自己PR・仕事のメール・上司への返答など、自分の思いを伝える場面で使えます。最初の結論と最後の結論を同じものにすることが、読み手を迷わせない基本です。

動画で紹介された学チカの例を、P・R・E・Pに分けて見てみましょう。

【P】私はダンスサークルでの活動に力を入れてきました。 【R】なぜなら、学内で開かれるダンスコンテストで優勝するためです。 【E】大規模なコンテストでメディアのカメラも入り、優勝すれば様々なオファーをいただけます。両親がダンサーで、ダンスで活動するのが小さい頃からの夢でした。いくら練習してもきっかけがなければ公の場で活動できないため、このコンテストでの優勝が大きな目標となりました。 【P】以上のことから、ダンスサークルでの活動に力を入れてきました。

ずれを防ぐ確認

最初のPと最後のPを見比べ、同じ主張になっているか確認します。最後だけ別の結論になる場合は、Eを足す前にPをそろえ直しましょう。

告白のような気持ちを伝える文章でも、学チカのような自己PRでも、Eには自分の経験・熱量・ディテールを込められます。型は表現を固くする枠ではなく、思いを伝える順番を支える道具です。

06

端的に伝えるSDS法・3ポイント法と、PREP法との使い分け(実習:PREP法で本文を書き進めよう)

SDS法はサマリー・ディテール・サマリーのハンバーガー話法
SDS法の最初と最後のサマリーが担う役割
3ポイント法で情報の種類と抽象度をそろえる注意点
PREP法とSDS法の目的と使い分け比較
文章の型は自分を縛る枠ではなく伝えるための道具

SDS法(ハンバーガー話法)は、Summary(まとめ・結論)→Detail(詳細・理由や背景)→Summary(まとめ・結論)の順で話す型です。最初のSは話を聞いてもらうための前振り、最後のSは行動してもらうための後押しで、同じ結論でも役割が違います。

Before
「次回のイベントにライブ配信を取り入れたいと思っています。最近はオンライン参加を希望する声も多いですし……(中略)……追加の予算が必要ですが、ぜひ承認をお願いします。」
After
「次回のイベントでライブ配信を導入したいので、追加の予算を承認いただけますか? 効果は大きく分けて3つあります。(3つのポイントを提示) この3つの効果を踏まえるとライブ配信はイベント成功の鍵となると考えています。ぜひ追加予算の承認をお願いします。」
変化
結論(お願いしたいこと)を最初に伝えることで、聞き手は何の話か分かり、安心して続きを聞ける。

3ポイント法は、「効果は3つあります」のように数を先に示してから根拠を並べる方法です。数をそろえるだけではなく、次の2点をそろえると聞き手が比較しやすくなります。

情報の種類

メリットを並べるならメリットで統一する。メリット・事例・手順を混ぜない。

情報の抽象度

戦略レベル・施策レベル・現場レベルを混在させず、同じ高さの情報を並べる。

PREP法SDS法
目的思いや熱量を深く伝え、共感・納得につなげる情報を端的に整理し、相手に理解・判断してもらう
構造の要E(具体例)を厚くするDetailを3ポイントなどで整理する
向く場面自己PR、学チカ、志望動機、深い提案上司への報告・連絡・相談、予算承認、短いスピーチ
講義動画②を見る 端的に話すコツ✨SDS法&スリーポイント法を使いこなして伝わる話し方へ!(15:10)

前半実習:PREP法で本文を書き進めよう

作業タイマー押すと背面で計測します。時間になったら上部に知らせます。
ねらい

PREP法のE(具体例)を厚く書き、見出し1つ分の本文を200〜250文字で仕上げます。

出典アーカイブ:第8回前半

STEP1

今日書く見出しを、1つ決めよう

「9月9日記事の設計図」の目次を開き、第6回で書いた見出し以外から、「9月10日リサーチメモ」を見て材料(調べて分かったこと・数字やデータ・自分の体験)がそろっているものを1つ選びます。

STEP2

PREPの順番で、見出し1つ分を書こう

P(結論)→R(理由)→E(具体例)→P(結論)の順で、200〜250文字を目安に書きます。P・R・最後のPはさらっと、Eにはリサーチメモの材料と自分の体験を使います。

あなたは、初心者にも分かりやすい文章を書けるWebライターです。 【見出し】ここに今日選んだ見出しを入れてください。 【ペルソナ】この記事を読む人の状況・悩みを入れてください。 【調べて分かったこと】9月10日リサーチメモから、確認できた材料を貼ってください。 【自分の体験】自分が実際に経験したことを貼ってください。 上の情報だけを使い、P(結論)→R(理由)→E(具体例)→P(結論)の順で、見出し1つ分の本文を書いてください。 - 200〜250文字を目安にする - P・R・最後のPは短くし、E(具体例)を一番厚くする - 最初と最後の結論は同じ主張にする - 書かれていない事実を創作しない。不確かな情報は「要確認」と付記する - 出力はコードブロックで本文のみ
STEP3

最初と最後の結論が、同じか確認しよう

最初のPと最後のPを見比べ、違うことを言っていないか確認します。ズレている場合は、Eを足す前にPをそろえ直します。

STEP4

書いた文章を、保存しよう

「9月10日リサーチメモ」の本文のつづきに、今日書いた分を追加します。時間があれば2つ目の見出しに挑戦するか、接続詞を話の向きが変わる箇所だけに整えます。

01

なぜ読みやすさが大事なのか(読まれなければ意味がない)

Day 08後半タイトル:読みやすい記事の書き方
読みやすさが読了を左右する残酷な現実
読者が抱える読まない・信じない・行動しないの3つのNOT
読みやすい記事を作る4つの柱
文字以外の装飾要素を使う考え方

「頑張って書いた記事なのに、全然読まれない」——そんな経験はありませんか。内容が良くても、読者が「読みにくそう」「長そう」と感じた瞬間に離脱すれば、記事は存在しないのと同じです。

読者はもともと「読まない・信じない・行動しない」という3つのNOTを抱えています。読みやすさは才能の差ではなく、見た目のルールを知っているかどうかの差。今日は「長さ」「リズム」「視覚のバランス」「仕上げ」の4本柱で整えます。

01

長さを整える

一文と段落を読み手が一呼吸で追える範囲に収めます。

02

リズムを作る

文末の繰り返しを避け、単調さを減らします。

03

視覚のバランスを整える

漢字・ひらがなや装飾の量を見直し、画面の重さを軽くします。

04

仕上げの3点セット

推敲・音読・スマホ確認で、公開前のひと手間をかけます。

※スライド#7の装飾要素は、文字だけで埋めず視覚の休憩を作る考え方として紹介しています。具体的な装飾の選び方は後の回で扱います。

講義動画①を見る Webライティング歴3年のプロが教える「noteがバコバコ売れる」読みやすい記事の書き方徹底解説。(19:45)
講義動画②を見る 【第5回】ブログ歴17年のプロが教える読みやすい記事の書き方【Webライティング講座】(16:03)
講義動画③を見る 【ライター初心者におすすめ】読みやすい記事を書く方法【ライティングテクニックを公開】(11:22)
02

一文60字・段落150字という2つの数値基準

一文60文字以内の目安
一段落150文字以内の目安

一文は60文字以内が目安です。1文1メッセージにすると、読み手が途中で息切れしません。段落は150文字以内・2〜3文を目安に、視覚的な塊として追える大きさにします。

Before

長い一文を一息で詰め込む

キャンプ場では夜の時間帯に大きな声で話すことが周囲の迷惑になるため多くの施設では消灯時間を設けていて守らないと注意されることもあります。

After

接続部分で2文に分ける

多くのキャンプ場では、消灯時間が決められています。守らないと、注意されることもあります。

変化

一呼吸で意味が取れる

「〜ため」「〜ので」「〜が」の切れ目を使うだけで、内容を変えずに読みやすくできます。

注意:1文ごとに改行するのは避けます。改行は一呼吸おきたい場所だけに置き、スマホのスクロール量を増やさないようにします。

03

リズムを作る:文末表現のバリエーションと体言止め

同じ文末表現は2回までにする目安
体言止めで文にリズムを作る方法

同じ文末が3回以上続くと、文章のリズムが崩れて単調な印象になります。まず2回続いたところで、文末の表現を少しずらせないか確認しましょう。

Before

「〜です」を3回繰り返す

消灯時間は21時です。会話は小声にするのがマナーです。焚き火の音にも配慮が必要です。

After

文末を少しずつずらす

消灯時間は21時です。会話は小声にするのがマナーとされています。焚き火の音にも、配慮が必要。

変化

強調したい箇所に呼吸が生まれる

体言止めは数段落に1回ほど、ここぞという場所で使います。連発すると不自然になるので注意します。

04

漢字とひらがなのバランス:「開く」という技術

漢字とひらがなの視覚バランス
漢字をひらがなに開く変換例

漢字が多い文章は見た目が重くなります。漢字3割・ひらがな7割を目安に、漢字をひらがなへ直すことを「開く」と呼びます。

よく開く表記

事→こと/物→もの/為→ため/全て→すべて/又→また/従って→したがって/嬉しい→うれしい/出来る→できる/下さい→ください

絶対の正解があるわけではありません。迷ったら声に出して読み、スッと入ってくる方を選びます。

05

仕上げの3点セット:推敲・音読・スマホ確認

推敲・音読・スマホ確認の3点セット
公開前に読者目線で推敲する手順
音読で文の長さとリズムを確認する手順
スマホ画面で記事の見え方を確認する手順

プロと初心者の差は、書き終わった後のひと手間です。推敲とは、読者目線に立って文章を何度も練り直すこと。疑問や不安が生まれそうな場所を先回りして補います。

STEP1

推敲する

「この一文を読んで読者はどう思うだろう?」と自問し、説明不足や重複を直します。

STEP2

音読する

30秒でも声に出します。息が続かない=文が長い、つっかえる=語順がおかしい、と判断できます。

STEP3

スマホで確認する

1画面が文字だけで埋まっていないか、見出し・改行・余白のバランスを確認します。

✏️ 現場の話

ある講師の方は「装飾は太字・赤字・黄色背景くらいしか使わない」と決めているそうです。色を絞るほど、ここぞという場所が伝わりやすくなる、という考え方です。
だからどうする:まずは強調色を1色に決め、読者に見てほしい一箇所だけへ使います。

06

実習:書いた文章を読みやすく整えよう

読みやすさは読者への思いやりというまとめ

読みやすさは読者への思いやりです。新しく書き足すのではなく、ここまでに書いた「9月10日リサーチメモ」と「9月15日リード文」を基準に沿って整えます。

後半実習:書いた文章を読みやすく整えよう

作業タイマー押すと背面で計測します。時間になったら上部に知らせます。
ねらい

書いた文章を、読みやすい基準(数字)にそって整えます。

出典アーカイブ:第8回後半

STEP1

一文の長さを確認しよう

60文字を超える一文を探し、「〜ため」「〜ので」「〜が」の切れ目で2つに分けます。

STEP2

段落の長さを確認しよう

150文字(2〜3文)を超える段落を区切ります。1文ごとの改行はしません。

STEP3

文末とひらがなを確認しよう

同じ文末が3回以上続いていたら1つ変え、「事・物・為・全て」等はひらがなに開きます。

STEP4

声に出して読み、スマホで見てみよう

30秒でよいので音読し、引っかかったら直します。Googleドキュメントをスマホで開き、1画面が文字だけで埋まっていないか確認します。

STEP5

整えた文章を、保存しよう

直した内容を「9月10日リサーチメモ」にそのまま上書きします。

後半の持ち帰り

一文60字・段落150字、文末の変化、漢字を開く、推敲・音読・スマホ確認。この基準を使えば、読みやすさを感覚だけで悩まず整えられます。

✓

Day 08 のおさらい

論理のつながりを整える方法と、PREP法・SDS法の使い分けを振り返りましょう。

POINT 01
論理をつなぐ5つの解決法

「なぜ」の深掘り、接続詞、テンプレート、読み手チェック、図解で、主張と根拠のつながりを確認します。

POINT 02
PREP法の4段階

結論→理由→具体例→結論の順で、相手の疑問を順番に解消します。

POINT 03
Eを厚く書く

PREP法では、経験・場面・数字などの具体例に分量を使い、最初と最後の結論は同じ主張にします。

POINT 04
SDS法で端的に伝える

Summary→Detail→Summary。報告や予算承認など、相手に素早く判断してもらう場面に向きます。

POINT 05
型は伝えるための道具

PREP法は思いを深く、SDS法は情報を端的に。目的に合わせて型を選び、最後は自分の言葉で整えます。

POINT 06
一文60字・段落150字

一文1メッセージ、段落は2〜3文を目安に、読者が一呼吸で追える長さへ整えます。

POINT 07
文末と表記を整える

同じ文末を続けず、漢字をひらがなに開いて、見た目とリズムの重さを軽くします。

POINT 08
仕上げの3点セット

推敲・音読・スマホ確認を行い、公開前に読者目線と画面の見え方を確かめます。

今日の確認

次の一歩

PREP法で本文を書き、読みやすさの基準で整えたら、音読とスマホ確認をして保存しましょう。